今年のインフルエンザの大流行は凄まじいレベルですね。
夫はインフルエンザになりましたが、母子はセーフです。(詳しくは以前の記事「夫のインフルエンザから赤ちゃんを守りたい」)
こんにちは。
インフルエンザに怯えるしょみ子です。
自分がインフルエンザになることに怯えているのではありません。
子供がインフルエンザになったらどうしよう、と怯えているのであります。
インフルエンザは低温と湿度の低い環境を好むといいます。我が家には赤ちゃんがいるので、暖房は欠かせません。
でもエアコンを入れると乾燥する。
乾燥しまくる!
失恋後にカフェで一人でお茶をして傷ついた心を癒していたら、隣にラブラブなカップルが座って幸せオーラを出しているのを見てしまった時の心のように乾いている!
赤ちゃんの布団の上に温度計を置き、室温と湿度を計測していますが湿度の低いこと低いこと。
何もしないと軽く40%を下回ってしまうんですよ。
ちなみに助産師の指導でこういうのを赤ちゃんの枕元に置いています↓
価格:1,000円 |
「赤ちゃんのために温度管理はしないと。」
「赤ちゃんの近くに温度計を置くのは必須ですよ。」
「乾燥は肌荒れの原因にもなりますよ。」
などなど産院や保健師訪問などで散々言われてきましたので、置くことにしました。
うちはアトピーがあるので、インフルエンザ以前に肌荒れは最小限に防ぎたいんですよね。
我が家は築年数がそこそこ経った一軒家。
だからか寒いんです。
よって暖房は欠かせない。
でも暖房を入れると乾燥する。
ということで、私は毎晩洗濯物を寝室に干しています。
すると湿度が40%を下回っていたものが、一気に50%前後まで上がるんですよね。
どうせいつかは洗濯をするんだから、せっかくなら寝る前に洗濯機を回して寝ている間の喉の乾燥を和らげようではないか作戦です。
これは結構効果的で、朝起きて「喉がカラカラで痛い!」ということはなくなりました。
喉が痛いほど乾燥するとインフルエンザにもかかりやすくなるらしいですしねブルブル。
その代わり、朝起きると昨夜干していた洗濯物がカラッカラ。
バスタオルなんて「あなた、一晩で何があったんですか?」というくらいフワフワ感がなくなり、触るとザラッと硬いゴワゴワバスタオルの出来上がりですわ。
手を洗いまくって荒れ放題の指には痛いくらいの乾燥です。
例えてみたら、寝る前はフワフワで愛らしいチンチラの子猫だったのが、朝起きてみるとなでるのを躊躇うハリネズミになっているような感じです。
わかります?
それだけエアコンを一晩中入れている寝室は乾燥しているってこと。
危険、危険!
ハリネズミバスタオルで赤ちゃんの敏感なお肌を拭くわけにはいかないので、比較的湿度の高い洗面所に保管して柔らかくしているんですけれどね。
そうそう、赤ちゃん用の洗剤は慎重に選びました。
アトピーを始めとしたアレルギーは、遺伝が大きいと妊娠中から医師に言われていたので覚悟していました。
私たちはどちらもアレルギー持ち。
よって生まれてくる子もアレルギーになるのは妊娠中からほぼ確定していました。
だから布団や衣類などの身体に直接触れるものはオーガニックコットンなどの優しいものを選びました。
金銭的なことを考えると安さ重視にしたかったけれど、そのせいでアトピーが悪化してはいけない、と生まれる前から考えていたのです。
実際赤ちゃんは生後3ヶ月の頃にアトピーらしきものが出てきて(保湿も頑張っていたのに)、4ヶ月にはアトピー性皮膚炎と診断されました。
遺伝には逆らえないようです。
早々に対応したのが良かったのか、すぐに見た目では全くわからない程度に落ち着きました。
しかしアトピーはそんなにすぐには良くならない疾患なので、長い付き合いになりそうです。
洗剤は頻繁に買わなくてはいけないもの。
こだわり過ぎてあまり手に入りにくい物や高価なものを買ってしまうと、追加購入が厳しくなってくるかもしれないと思い、ピジョンのピュアというものにしました。
ピジョンなら「生産終了しました」なんてことにはならないでしょうから。
実際に使ってみて合わないようであれば買い換えようと思っていましたが、トラブルがなかったのでずっとこちらを愛用しています。
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話しは寝室の洗濯物の話題に戻りまして、子供の洗濯物を干している時は違和感がありません。
赤ちゃん用の洗剤を使っているから。
でも大人の洗濯物を干していると、私が敏感だからなのか洗剤の匂いで気持ち悪くなることがあります。
これは妊娠中は無理なタイプの香りだわ、という類のものです。
ということでなるべく赤ちゃんの洗濯物を干すようにしています。
私が「気持ち悪いなぁ」と思うということは、小さな赤ちゃんはもっと違和感があるかもしれないですからね。
さて、いつまでこの乾燥と戦わなくてはいけないのかしら。
早く暖かくなって、乾燥からの解放とインフルエンザの流行が下火になってくれますように。